2012の結末と感想

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2012の結末と感想について、2012のネタバレになるかもしれませんが、映画の2012とはまた違うものかもしれないので、とりあえず2012の原作の感想とともに書いてみたいと思います。ネタバレというか、本の帯にも書いていることもあるのですが、 この『2012』のキーワードは平行宇宙とゲート、魂です。
昔あった映画スターゲート、 あれは遠い遠い宇宙に通じるゲートをエジプトから発掘。 作動させることによって昔人類を支配してきた宇宙人のいる星にワープするというものでした。 『2012』はゲートはゲートでも、平行宇宙、つまりパラレルワールドへのゲートになっています。さらに、UFOなどのものも平行宇宙のものであるという話です。
2012の平行宇宙としてでてくるのは、三つの地球、 月が一つ輝くわれわれの現在と似た地球、月が二つ輝く第一次世界大戦が起こらずに帝国がそのまま残っている地球、そして、恐竜が滅ばずに進化した恐竜人類が支配する地球です。ゲートはこの恐竜人類が一方的にふたつの地球へと伸ばしているもの。
恐竜人類には人類の敵と味方が派閥としてあり、現在では人類を搾取しようとする勢力が圧倒的に優位にたっている。 この現状を打破するのが、マーティン・ウィンターズとワイリー・デイルの家族・・・なんだけれども、マーティン・ウィンターズとワイリー・デイルは平行宇宙における合わせ鏡的な存在。平行宇宙は似て非なる世界だから、マーティン・ウィンターズとワイリー・デイルもまた非常に似ているんだけれども、違う人生を歩んでいるのですが・・・これって展開を読めるんですが、ある仕掛けがあるんですね。それはワイリー・デイルの一家全員が恐竜人類であること。実はワイリー・デイルの世界にも多くの恐竜人類が送られているんです。でも疑問がワイリー・デイルが恐竜人類ならば、マーティン・ウィンターズは何?マーティン・ウィンターズも恐竜人類なんだろうかっていう疑問です。
まぁとりあえず、UFOは、一説には並行宇宙からの飛来物ではないかとする考え方は前からあったそうで、『2012』はこれとゲート、そして三つの平行宇宙のそれぞれの様相がうまいことマッチングしているのが面白い。でも、これを映画とする場合に、どこまでを映画化するのかがけっこう疑問。中途半端な映像化ならやめてほしいけれど、けれど、どういう風に映像化するのかな~ってのは興味津々。
2012の結末についても、最終的に二つの人類の地球は守られるのですが、月が二つある地球では人類が進化して精神体でも生きられるのかな?みたいな状態になります。なんと死がなくなるとか。ぶっ飛びましたよ、展開が。恐竜人類の世界は崩壊するのですが、恐竜人類から送られていたサムスン将軍のその後もはっきりしない。あぁ、サムスン将軍についてはまたゆっくりと書きます。にしても2012・・・もっと最後充実してほしいな。
でもの原作の評価は高いんじゃないかなっと、2012のレビューもこれからどんどん増えるでしょうから、きっと2012のストーリーやネタばれも充実するんでしょうね。

2012の内容ねたばれ注意

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2012のストーリーについて忘れないうちに書いておきます。2012をまだ読んでいない方、ねたばれしまくりなので、ネタばれが嫌な場合は読まないでくださいね。さて、2012はいうなればスターゲートのパラレルワールド版です。スターゲートでははるかかなたの宇宙の民が以前ゲートをとおして人間を支配していました。2012の場合は並行宇宙、つまりパラレルワールドのひとつである恐竜が滅びずに恐竜人間として進化した世界からの干渉を受けている世界です。そして干渉を受けている世界は二つあり、月が一つある世界、月が二つある世界で、こちらは大英帝国などのいうなれば近代がそのまま現代まで続いている宇宙と私たちの世界、そして恐竜人類のいる世界の三種類の並行宇宙が描かれています。2012は古代マヤ文明のカレンダーにおける滅亡の日。古代マヤ文明は恐竜人類の脅威を後世に伝えることができた数少ない遺産のひとつということになっています。2012に描かれる世界を形作るものは決して初見のものばかりではなく、むしろ様々なアイディアを新しい視点で描いた作品と思えました。の副題、ウォーフォアソウルズって意味、かなり納得です。


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